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優秀賞受賞

執筆者の写真: MIYAKO PIANOMIYAKO PIANO

ピアノを習いはじめて6ヶ月でホールデビュー。

なんと7ヶ月でコンクールに初挑戦!

教室の生徒が優秀賞の評価をいただきました。


授賞式の後はドレスのまま何度も飛び跳ねて喜びの舞を舞っていました。


10月に5歳になったばかりの女の子です。


「ピアノも覚えないといけないし、運動会のダンスの振付けも覚えないといけないし、他にも色々と覚える事があって大変なの〜」


と、困り顔の大人口調で話していましたが、遠足や芋掘りなどの行事なども終わりコンクールも無事に終わりました。


コンクールの課題曲を練習していきながら、ピアノを弾くために必要な内容を短期間で深く学習する事が出来ました。音符を理解して覚えるところから始めました。


ピアノを弾く為には音符が読めれば良いだけではなく、演奏するためのチカラが必要です。


技術的なチカラ。

読解のチカラ。

表現するチカラ。

伝えるチカラ。

その他諸々。

そしてそれらをステージで発揮させるチカラ。


あらかじめその人にインプットされている音楽も大切です。カラカラのスポンジを握っても何も出てきませんが、水を含んだスポンジを握ると水が出てきます。日々の生活で交響曲や室内楽の音楽をたくさん聴いて過ごしてくださいね。


コンクールは相対評価なので競争になりますが、挑戦する事で自身が成長する事が目的だと私は考えています。コンクールに挑戦する事で技術はもちろん、メンタル面も鍛えられます。


色んなコンクールが各地で開催されています。挑戦したいものがあればいつでもご相談ください。

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